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ベジバカ忘年会2010 宗右衛門町【創庵】

忘年会は数あれど、ベジバカの1年の締めくくりとして
やっぱりこのゴールデンメンバーでの忘年会は外せません。

ベジバカと師匠、そして副師匠との大切な今年最後の集い。
人生の指針であり、いつもベジバカを応援してくださるお二人は大切な、そして偉大な存在です。

その会場として1号がセレクトしたのは、大好きなミナミの隠れ家『創庵』
(★過去のレポートも参照)
店主千永氏(通称:和尚)の秀逸な料理の数々は、いつも圧巻です。

師匠とはよく行っていたものの、
未だ2号と副師匠を連れていったことがなかったので、やっとこ念願達成。

和尚には、事前に
「シニア野菜ソムリエの2号を連れていくので、野菜いっぱいでお願いします~!」とプレッシャーを注入。
即答で、「野菜モリモリコースでいきます!」との嬉しいお言葉が。
期待も膨らみます。

カウンターに5人も入ればパンパンのこぢんまりしたお店ですが、
一つだけ小あがりがあり、この日は初めてこちらを利用。
思ったよりも広い個室仕様で、掘りごたつで、と~っても居心地がよい!

▼和尚の心意気どおりの、野菜モリモリコースの内容はこちら。
(通常のアベックコースのスペシャル版です)

■八寸
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金時人参のソテー、赤かぶ酢漬け、鳥きも、安納芋と柿、九条ネギとえのき、アオサ入り出汁巻き、魚入りのリエット、生ハム。
どれもこれも丁寧なお仕事が施されていて、のっけから感動のおいしさ。
特に、安納芋と柿の組み合わせは最強!自然の甘みに改めて驚き!

■牡蠣と野菜のスープ
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牡蠣、たくさん人参、赤大根、玉ねぎ、ベーコンなど。
大ぶりの牡蠣が3つも!ですが、牡蠣が体質的にNGな1号、断腸の思いで牡蠣は副師匠にゆずりましたが、
牡蠣のお出汁と野菜だけでも十分滋味深いスープ。
あっさりしたコンソメベースなのに、めちゃくちゃ深い味わい。

■おつくり
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まながつお、うに、ヒラメ、よこわ?。それに別添で、血合いを焼いたものも。
もちろん、どれも新鮮ぷりぷりのおつくり。


ここで、次の料理に使われるこの日とっておきの食材を見せてくださいました!
超特大の、能勢の原木しいたけ!!

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15cmはある極太肉厚のしいたけ!ここまで大きいのは初めて見た~
そのままかぶりつきたいくらい、美味しそう・・・

そして、そのしいたけさんが、こんなカタチで登場。

■パスタ
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手打ちパスタ、豚肉、ネギ、しいたけ、チーズ。
創庵でパスタなんて初めて。
先ほどの原木しいたけがどっさり入った、しいたけが主役の和風パスタ。
スライスしてあるけれど、やはりでかいっ。
その香り、歯ごたえ、ジューシーな椎茸特有の旨み、あますところなく椎茸を堪能できる一品。
他の食材とのバランスもこれまた最強。フレッシュなチーズがアクセントに。
美味しすぎて、おなかもいっぱいになってるのに、いくらでも入る入る・・・

■魚料理 鰆のあんかけ
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鰆、天王寺かぶら、水菜。
中はふっくら、絶妙の火入れ加減の鰆。
上質なお出汁がきいたあんで、さらに優しい味に。〆までほっこり。

絶品の数々に、自然とお酒もすすみます。
好々爺二人、・・・じゃなくて、ナイスミドル2人もいい顔色に。

美味しいを堪能しながらも、毎度のごとく
それぞれの近況報告から、夢の話、今年を振り返っての話、・・・と話は尽きず。
まあ、なぜかこの日のメインネタは、ベジバカ1号・2号の恋愛ダメ話でしたけど・・・

気づけばあっという間に終電間近の時間に。
いつもそうですが、このメンバーで集うと、時間があっという間に過ぎてしまいます。
そしていつも、まだまだ話したりない「残話感」が残る。。。
忘年会が終わったとたんに、新年会も創庵で!と早くも決定いたしました。

思えば。今年の初夏までは本当に辛苦の日々で
去年の今頃を思うと、こうして穏やかな心で笑っていられることが不思議なくらい。

でも、そんな辛いとき、苦しいとき、自分が堕ちている時こそ
ここにいる人たちは、常に1号のそばにいてパワーを注ぎこんでくれたなあ。

「そのままのあなたが居るだけで、私たちは幸せ。」
「何があっても信じている。だから大丈夫。」
そう純粋に思ってくれる確固たる存在が、心のど真ん中にどっしりといてくれる。
それは、本当に幸せで、ありがたいことだと実感します。
何にも代え難い財産だと。

前に2号が言っていた
「毎日の繰り返しの中で生きている人がほとんどの中、
これほど人と喜びや感謝を共感できる仕事をやらせていただけるのは、
もしかしたら自分にとっては当たり前でも特別なことではないかって。」
それも改めて実感する。

これからも、決して理想の空論でもコトバだけの美談でもなく、
たくさんの人に幸せを与えることが私の幸せ!と潔く言い切れるような、そんな生き方がしたいです。

周りにいる全ての人たちに、私たちは支えられている。守られている。
その感謝の心を、今度は自らが何らかの形で還元していく。
生きる上での使命だと思います。
それを改めて心に刻み、また新しい年を迎えたいと思う夜でした。

今年も、あと少し。

<旬膳甜酒 創庵>
住所:大阪市中央区宗右衛門町5-312A
電話:06-6213-1541
営業時間: 17:30-22:00
定休日: 日祝

by vegebaka | 2010-12-25 10:53

本日のパワーランチ 難波【源氏】

内勤になって以来、
空腹への耐久性がすこぶる低下している1号です。

動いてる時よりじっと座ってる時のほうが、空腹を全身で感じるんですもん。

驚異的なペッコリーに迷いなく足を運んだのは、ブログでも紹介済の
『源氏』の女子限定パーフェクトランチ「Lランチ」
ものすごーくおなかがすいた時は、絶対に源氏!!
Lランチが出来てから、最近そう心に決めているのです。

1号お気に入りのLランチ、今日の献立はこちら▼
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■選べるお蕎麦・・・蒜山おろし蕎麦
■里芋の煮物
■こんにゃくの煮付け
■筑前煮(筍、蓮根、ごぼう、にんじん、しいたけ)
■地鶏のから揚げ
■出し巻き
■ポテトサラダ
■玄米ごはん
■漬物

そして美味しい伏見の水を3杯。
ここのお水が、伏見のキンシ正宗さんの湧き水であると聞いて以来、お茶じゃなくお水を頼むように。
ほんとうに清廉とした美味しい水。

どれもこれも、やっぱり美味しい。
おなかぺこぺこの身体にじわ~っと染み渡る、食べ物のちから。
絶品ランチで、つかの間の幸せ時間。
午後からもしっかりお仕事がんばれました★


【石臼手挽き蕎麦  源氏】
住所:大阪市中央区難波4-5-8
電話:06-6633-5402
営業時間:12:00~15:30 18:00~21:30(L.O.21:00)

by vegebaka | 2010-09-16 23:12

夜遅の野菜ディナー 本町【BALTHAZAR】

1号です。

気心しれた女友達との夜。
夜遅集合でも美味しい野菜が食べたい時セレクトするお店本町の『バルタザール』へ。
靭本町近くにある、異国情緒溢れるカフェ&バール。
店主御親戚の無農薬新鮮野菜をメインにした、ヘルシーで美味しい料理が揃ってます。

▼この日オーダーしたのはこちら。

■前菜盛り合わせ。
日替わりで7種の前菜が盛り合わせ。
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お野菜メインに、この日は生ハムやパテ、ヤリイカなど。
ちょっとずついろいろ、が嬉しい。

■山菜と旬野菜のフリット。
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旬の野菜は、たけのこ、しまらっきょう、玉ねぎ、スナップえんどう、
手前の葉野菜はレモンバーム。食べるととても良い香りが広がります。
どれも新鮮で甘味があり、オリーブオイルだけで十分美味。
山菜はなかったけど・・・。野菜が美味しかったから良しとしよう。

■ピザ「べジタベーラ」。
その日の旬野菜を使ったヘルシーピザです。
たけのこ、小松菜、じゃがいも、パプリカ、などなど野菜がてんこもり。
ぺろっと食べられてしまう、あっさりながらも味わい深いピザ。

■しじみとクレソンピュレのリングイネ。
しじみが大量に使われていて、いいダシが出てる~!
それに、クレソンの野性味溢れる濃厚ピュレが最高の組み合わせ。
ピザとパスタ、話に夢中で写真忘れました・・・

遅め外食でも、こんなにたくさんお野菜を頂けるのが嬉しい。

この日は女子3人、近況報告会。
GWに単独ギリシャ旅を決行したものの、紛争に出くわし、ドバイでトンボ帰りしてきたK。
空港で見た彫りの深いアラブ人が男前やったわ~と、彼女なりの収穫はあったようで胸をなでおろす。
何より無事帰国できて良かった!

たまたま彼氏の日記を読んでしまい、そこに綴られた衝撃の内容に打ちのめされたN。
普通の女子であれば、ショックのあまり腰を抜かしそうなところ・・・逆に奮起したわという逞しきN。

そして、全く未知の領域でアップアップ中の1号。

それぞれ悲喜こもごも。
良くも悪くも、会うたびにイッツニューな話題で盛り上がる楽しい仲間。
やはり気心しれた女友達との時間は、何より楽しいものです。

美味しい野菜と友パワーで、さあまた頑張ろうっ。


<BALTHAZAR>
住所 〒550-0004 大阪府大阪市西区靱本町1-6-1玉井ビル1F
定休日 日曜日・祝日
営業時間 [平日] 11:30 - 15:00/18:00 - 24:00(LO 23:00)
       [土曜日] 17:30 - 23:00(LO 22:00)

by vegebaka | 2010-05-16 02:16

〝タケノコ堀り名人”に弟子入り!

2号です。



久しぶりの投稿 恐縮です。

1号のVege愛に満ちたレポートを見ながら、2号は野山を駆け回っていました(笑)

その中でも、人生初!の「タケノコ堀り名人」への体あたりレポートをちらりとお届けします。


京都府 福知山 報恩寺~春の便り 京タケノコ名人を訪ねて~


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まるで不思議の国に迷い込んだみたいな…。
「竹林」×「澄んだ池」 の織りなす優しい風景が、今年も春の訪れを届けてくれます。

この報恩寺のタケノコは、なんと生でも食べられる!といわれるほど、やわらかく風味も豊か!

それもそう、早生(早い時期)のタケノコが採れる!として有名なのです。



Q、ではなぜ早生の美味しいタケノコがとれるのか?

1、池の温かい水蒸気が竹林の地温を上げるため。
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2、「赤土」といわれる栄養満点の粘土質の土壌が広がるため。

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ふむふむ。やはり最高のものができるのには、土、空気、水・・・すべて大自然の要素が
絡み合って生み出されるんだなぁ・・・・(大地のパワーに感動!)

さて、ここで豆知識!タケノコって最盛期には、一日どれくらい伸びるでしょうか?

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正解:なんとなんと!たった一日で、120㎝も伸びることがあるそうです!!

肉眼でもニョキニョキ感をかんじるんだよ!なんて名人。ほんとかなぁ・・すごすぎる!

さて、人生初のタケノコ堀り!とのことで名人に教えていただきました。

そう!タケノコ堀りは、すべて手作業。

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まるでカツオの一本釣り のごとく、名人ならば1分あれば、土の中のタケノコを
ヒョイ!と掘り当てます。


1、まずは頭の部分、穂先を短い「ほり」で丁寧に掘り起こし、

2、穂先が見えてきたら、ここでポイント!
  穂先の向いている側から、テコの原理を利用して、
ヒョイ!と1mほどの長~い「ほり」をざっくりと!
見えない地下茎を長年の感覚だけで切り当て、タケノコがホッポリと顔をだします。

まさに、タケノコ堀り歴 60年の名人技!
一号もやってみましたが、へっぺり越しに脱帽状態。。。><!

うわ~!きれいな朝採りのタケノコ達。
その場でお刺身でかぶりつきたい感じ(笑)!


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いやはや、ちょっと感動の初体験でした。

こちらが、タケノコ名人と地元でも有名な農家さん、平石さん。

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小学校前から、ご家族とともに手伝い、春には、食卓がタケノコ一色に。

寒い冬の時期から間引きをし、保温のため藁を敷きつめ、追肥をし・・・
「幼いころは山の斜面から落ちて、傷だらけになったり、重たいタケノコを運ぶのが
あまりにも辛くて家族に八つ当たりしたり・・・」と辛いエピソードもお話くださいました。


しかし、「それはそれは大変だけど、その分、春にまたタケノコが芽生えてきてくれた
時の感動は毎年色あせないし、今はご先祖様が残してくれたこの山を誇りに思っているよ」と
素敵な笑顔を見せてくれました。


恥ずかしながら2号は、タケノコはそれほど手入れをしなくても、ある程度自然発生的に誕生するものだと思っていた・・・。

でも実際には、大自然のパワーと作り手の思いが一つになってこそ、毎年素晴らしい
が育つことを知ったのでした。

「ご先祖様の思いを次世代に残したい」と真剣に願う作り手の存在・・・・。
最高のタケノコがこの報恩寺で育まれ、全国で愛され続けている由縁を五感で感じることが
できました。


1号よ!来年は、是非ベジバカでタケノコ堀り&タケノコパーティーを開催しようぞ!!


2号
by vegebaka | 2010-04-25 13:17

大地からの贈り物


はじめまして。


遅ればせながら・・・2号です。(ドキドキ)


思い返せば1号と出会ってまだ2年半。


でも、初めて出会い、語り合った時の衝撃は今でも忘れない。

「自分と同じような思いを持って生きている人がいたなんて!」




ここでちょっと自己紹介。

2号は、『食からの健康美 インナービューティー』をテーマに活動しています。

その中でも大切にしているミッションは、次の2つ。


◆春夏秋冬 ~ 大自然の恵みと体はつながっている ~ことを伝える。

◆野菜の奥にある「作り手」の思い ~野菜の物語~ を伝える。



その土地にしか落ちていないものを受け止め、「食べ手」に伝え、なにかを感じてほしい・・・。

そんな思いを胸にいつも日本中の農家を飛び回っています。


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日々、1号とたくさんのレストランに通います。


我々が足繁く通うのは、そんな「作り手」の思いをしっかりと受け止め、
野菜と対話することを楽しみ、そしてそれを「誇り」にされているシェフのいるお店。


どうやったら野菜達の魅力を最大限伝えられるのか。


作り手の思いをしっかり真摯に受け止めているからこそ、時には、

涙がでそうなくらい美味しいお料理となり、テーブルに運ばれてくる。


きっと野菜達も喜んでいるだろうな。



思いをこめて野菜を作る農家さんがいる限り・・・

それを受け止めるシェフがいる限り・・・

たとえ「Vegebaka(ベジバカ)」と言われようとも・・・


私たち、1号、2号は 笑顔と感謝のもと走り続けます。



考えてみれば、大地からはたくさんのものをもらった。

おいしい野菜。そしてそこから生まれた人々との数々の出逢い。

野菜がかけがえのないご縁を私にくれた。


「大地からの贈り物」は私達の宝物です。



2号
by vegebaka | 2010-03-06 11:53

ひなまつりのうちごはん。

この世で一番美味しいと思うものは?

そう聞かれたら、1号の答えはソッコーで「うちのごはん」。

人気のレストラン、高級な料亭、・・・などなど
たくさんの素晴らしいお店に行く機会が多いですが、

世界で一番天才だと思うのは、やっぱりママ。
世界で一番美味しいと思うのも、やっぱりママごはんです。

我が家の食卓には、いつも野菜、海藻、豆・・・といった
様々な食材をふんだんに使った料理がにぎやかに並び、
それらを日常生活でバランスよく採ることの大切さを身につけました。

特に野菜をはじめ、自然で安全で、健康によい食のカタチに
高い意識を持つようになったのも、やはり母の影響が大きい。

彼女のすごいのは、
美味しさと栄養バランスはもちろんのこと、
果てなきチャレンジャー精神と、手際のよさ。
チャレンジはたまに失敗もしますが・・・彼女は決して屈しません(笑)。
そして何よりも、愛情てんこ盛りであること。
家族を想うキモチが、いちばん最高の味付けになっているのかも。

ちなみに、昨夜の食卓はひなまつり色満開でした。

▼3月3日の晩ごはん。
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★具だくさんちらし寿司。
★カツオのたたき。上には、大量の玉ねぎスライスと生姜のスライス。
★天ぷら(新ショウガとサツマイモ)。桜エビとにんじんのかき揚げ。
★具だくさん豚汁。
★ワカメ・玉ねぎ・トマト・チーズのサラダ。
★甘酒(すりおろし生姜入り)

昔から、1号家は食の歳時記を大切にしています。
ただ、蛤の潮汁じゃなく、具モリモリ豚汁だったりと
かなりオリジナリティに溢れてますが。

この日はメインがちらし寿司のぶん、いつもより品数が少ないほうで
いつも短時間で、何品もの料理を作るすごい母です。

大きくなるまで、我が家の食卓はごく当たり前だと思っていました。
でもたまたまある時、いつもの食卓を写真に撮って友達に見せたところ
ビックリされたのを覚えています。

それ以来、うちの食環境はとても恵まれているんだなあってことを
改めて知り、そして改めて感謝するように。

家族が心身ともに健康で、幸せでいれるのもアナタのおかげです。
いつもありがとう。

「出すの面倒だし~」という理由で、肝心の雛人形は出さずじまいだったけど・・・

それは良しとしよう。


1号
by vegebaka | 2010-03-04 23:03

作り手の思い。食べ手の意識。

自分が料理の作り手になるとき、
食べる相手のことを考えて作ることが多い。

栄養を考えて、野菜をたくさん使おうとか、
ちょっと外食が続いてるみたいだから、カロリー控えめにしようとか、
今日は元気がなさそうだから、スタミナのつくものにしようとか。

そうして作った料理を食べた相手に、
そこに込めたささやかな思いが伝わったとき、とても嬉しいと思うもの。

お店で食べる料理にも、
家で食べるごはんにも、
そこには作り手の思いがギュッと込められている。

日々、たくさんのシェフと会話をしていると、いつも思います。
「伝えたいこと、ほんとうに溢れるくらいたくさんあるんだな」って。
曲がりなりにも野菜や食について少しだけ詳しいべジバカが話を切り出すと
堰を切ったように、たくさんの話をしてくださる場面が多々あります。

今日の料理のこと。
使った食材のこと。
農家さんのこと。・・・
イキイキしながら、いろんな話をしてくださる。

そんな話を聞かせて頂くと、「美味しかったねー」だけじゃない、
何かすごく大切なものまでもらえたような、そんな気がするのです。

一皿の料理に込められた、シェフの思いや、その食材の作り手である生産者の思い。
それをちゃんと感じて、知って、さらには伝えていけたらいいなと
いつもべジバカは考えています。

作り手だけでなく、食べ手もちゃんと真摯に向き合って、意識して食べなくてはと思うのです。
日々の何気ない営みの中でも、そんな「意識すること」を忘れずにいたいと思う。

何よりも、まずは感謝することから。
そして、「いただきます」と「ごちそうさま」は心をこめて。


1号
by vegebaka | 2010-03-04 09:00

野菜パラダイス! 堺筋本町【野菜物語せろり】

1号です。

イスラム教の聖地がメッカならば、
べジバカのメッカはここですと言いたい。

今回は、ベジバカの原点ともいえるお店「野菜物語せろり」を紹介します。
野菜の美味しいレストランは数あれど、
ここまでパンチのある店は、いまだかつて出会ったことがありません。

初めてせろりを訪れた時、ウェルカム感控えめな店構えと(ごめんなさい!今は全然違います~)、
うず高く積み上げられた野菜のダンボールの山に、一瞬ひるんだことを覚えています。

しかーし!
中に一歩踏み込めば、そこは秘密の桃源郷。
まさに野菜パラダイス。
野菜をここまでメインにしたお店が、こんな近くにあったなんて!
その日から、ベジバカのとっておきとして、足繁く通うように。

せろりは、シェフの井上比呂志さんと澄香さんがご夫婦で切り盛りしている
とてもアットホームなお店。
野菜をふんだんに使った、フレンチベースの創作料理店です。

比呂志さんは、寡黙で冒頓とした人ですが、
料理には並々ならぬパワーと主張が感じられる、まさに職人。
初めのうちは調理場にこもりきりで、あまり話を出来ずでしたが
べジバカが足しげく通い、高テンションで質問攻めにするうちに、
その並々ならぬ野菜ラブぶりを知り、徐々に打ち解けて下さいました。
きっと料理人さんて、伝えたい思い、たくさんあるんだろうなあ。

2号よ、
ぜひ、お仕事でそれを多くの人に伝えていくのだよ。
あまりメディア露出を好まない方ですが、以前2号のテレビ取材仕事にも、
べジバカのお願いなら・・・とご協力して下さいました。ほんと感謝です。

料理は、とにかくスゴイの一言。
オススメは、なんと言ってもおまかせコース!
その内容とコスパは驚異的です。

▼ある日のメニューをご紹介。
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変わった形のお野菜は、「菱の実」。確か九州地方からのものだったはず。
栗のようなホクホク食感と甘みが特徴です。
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いろんなトマト。それぞれ味も食感も違って楽しい!
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いろんなキノコがもりもり入ったスープです。
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これにパンとドリンクが付いて、なんと2500円!!
その上に3500円のコースもありますが、大食いべジバカでもギブアップするくらいの量・・・。
初心者は2500円をオススメします。

料理には、無骨でまっすぐ、でも繊細なヒロシさんの性格が現れてます。
ピリッとした小技やひねりも忘れない。チャレンジ精神も感服。

使用する野菜の多くは、大阪の河南地方に毎朝仕入れに行っているそう。
大阪野菜の素晴らしさを伝えたいとおっしゃいます。
そのほかにも、全国各地の珍しい野菜もたくさん登場。
だから、野菜の新鮮さと美味しさはお墨付き!

野菜だけでなく、ソースや塩などのスパイスにも、ものすごいこだわりぶり。
ごはんは16穀米を使用。
一つ一つの料理が、こだわりとサプライズに溢れています。

以前、某有名グルメ誌のトップや、某情報誌の編集もお連れしましたが
そんな方々でさえ知らなかった秘境です。

べジバカがあまりに「野菜パラダイスやねんっ」と布教活動してるため、
店名を「野菜パラダイス」と誤認してる人もいるようで・・・
すんません。正しくは【野菜物語せろり】ですよ。

パラダイスを体験したい野菜好きはぜひ。


<野菜物語せろり>
大阪市中央区北久宝寺町1-5-8 1F
電話番号 06-4705-0121
http://celery.timsnavi.com/

by vegebaka | 2010-03-03 08:39

はじめまして。ベジバカです。

はじめまして。べジバカです。

バカがつくほど野菜が好き!
そんなべジバカ野菜ソムリエコンビによる、つれづれなる野菜ブログ。

べジバカが出会った、野菜の美味しいお店や生産者さんを中心に、
野菜にまつわるあれこれを綴ります。

野菜にこだわり、野菜を愛し、
野菜を主役とした生命力溢れる料理に出会えるとっておきのお店。
料理の作り手「シェフの思い」。
その先にある、素材の作り手「生産者の思い」。
そんなたくさんの思いも伝えていけたら。

売れっ子2号は多忙につき、たまの登場となりますが。

ではでは。

べジバカ1号&2号
by vegebaka | 2010-03-01 05:02